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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

先月二月、大阪府立高校黒染め強要大阪地裁判決が出されました。ここでは、黒染め強要した学校側校則指導は適法とされたと。この判決にも衝撃が広がっているわけですけど、私は、髪の色は黒だと決め付ける校則黒染め強要する指導というのは、やっぱりどちらも理不尽だし、人権侵害だと思うんです。  

吉良よし子

2017-12-07 第195回国会 参議院 法務委員会 第3号

学校側は、その生徒の入学後、一、二週間ごとに髪の毛が茶色いということで黒染め指導して、二年の二学期からは四日ごとにその指導を受けたと。そうした度重なる、染めろ染めろということで染めてみたら、生徒の頭の皮がかぶれてしまった。髪がぼろぼろになってしまった。それから、教諭からは、先生からは母子家庭だから茶髪にしているのかなどという中傷もされたというふうにあります。

真山勇一

2017-12-07 第195回国会 参議院 法務委員会 第3号

私、思うんですが、今回のこういう事件、こういうことを、髪の黒染め問題とか、それから金髪でも黒にするぞなんという発言を聞いていますと、子供にも大切だけど先生にもやらないと駄目だなと思うんですね。人権教室をやるんだったら、教師と生徒だけじゃなくて、できましたらもう先生も一緒に入ってもらって、先生も聞いてもらってやっぱり同じ意識を持ってもらわないと。

真山勇一

2017-12-05 第195回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

とするならば、大阪の高校生が訴えている地毛黒染め強要されたという事例というのは、まさに生まれ持った個性の否定であり、教育現場では絶対にやってはならないことであると、このことを私、まず指摘したいと思うわけです。  その上で、大阪事例で、この生徒が受けた黒染め強要指導の内容というものを御紹介したいと思います。  

吉良よし子

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